長崎県、微小粒子状物質(PM2.5)の測定体制を強化
発表日:2013.12.24
長崎県は、微小粒子状物質(PM2.5)の測定体制を強化したと発表した。同県では、平成24年4月から県内の測定局において、PM2.5の常時監視測定を行っている。今回、PM2.5自動測定機8台(島原市、大村市、川棚町、時津町、西海市、松浦市、対馬市、雲仙市)の配備が完了した。これにより、県管理大気測定局全11箇所でPM2.5の測定を行うこととなった。また、測定データは、平成25年12月24日の接続作業終了後にホームページにおいて公表を開始するが、12月末まで測定機器の運転準備期間とするため、参考データとして取扱う。本格稼動は、平成26年1月1日としている。
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