北海道は、平成26年「北海道e-水（イーミズ）プロジェクト」5周年記念特別活動助成事業を決定したと発表した。同プロジェクトは、北海道コカ・コーラボトリング（株）、（公財）北海道環境財団との協働事業で、北海道コカ・コーラボトリングが販売するコーヒーの売上げの一部を活用し、道内の水辺で環境保全活動に取り組む非営利団体の活動を支援する。今年は、平成22年のプロジェクト開始から5年目となることから、道内の水環境保全活動の更なるムーブメントを起こすことを目的に、夏期における全道一斉の活動を広く呼びかける「5周年記念特別活動助成事業」を実施することとなった。今回、賛同・実践する団体を募集したところ、23団体から応募があり、審査の結果、20団体を選定した。実施期間は、平成26年7月25日から8月20日までで、道内の水辺で、川の生きもの観察会、河川の清掃活動、アユの産卵場造成など、が展開されるという。