環境省など、「グリーンウェイブ2016」の実施を発表
発表日:2016.02.22
環境省、国土交通省及び農林水産省は、「グリーンウェイブ2016」の実施について発表した。生物多様性条約事務局では、国連が定める「国際生物多様性の日」(5月22日)に世界各地の青少年、子どもたちの手でそれぞれの学校や地域などで植樹等を行うことを「グリーンウェイブ」活動として呼びかけている。このため、3省では、生物多様性に関する理解が社会に浸透するように、植樹をきっかけとした生物多様性の広報、教育、普及啓発を推進するため、平成28年3月1日から6月15日までの期間を「グリーンウェイブ2016」として広く参加を呼びかける。また、「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」では、リーフレット、ポスター、参加証の配布等により、同活動への参加を呼びかけている。なお、前回は、215団体の参加、86団体の協力のもと、約8,600人の参加者により、約19,200本が植樹された。