国土交通省は、平成28年度「かわまちづくり」支援制度に係る計画の登録を行ったと発表した。「かわまちづくり」とは、地域活性化のために景観、歴史、文化及び観光基盤などの地域が持つ「資源」や地域の創意に富んだ「知恵」を活かし、市町村、民間事業者及び地元住民と河川管理者の連携の下、「河川空間」と「まち空間」が融合した良好な空間形成を目指す取組。今回、平成29年3月7日付けで、新規登録12箇所の新規登録を行った（全体169箇所）。このうち、3箇所で民間事業者と連携したかわまちづくりを実施する。また、「かわまちづくり」支援制度に係る計画の登録が行われた箇所で統一的に活用できる「ロゴマーク」を作成した。