京都市、「京都市環境教育・学習基本指針」を公表
発表日:2017.03.30
京都市は、環境学習によって主体的に行動できる人材を育成し、これからの持続可能な社会づくりを進めることを目的に、「京都市環境教育・学習基本指針」を策定した。同市は、持続可能な社会を構築するうえで最大の「鍵」となるのが、環境に関する知識・意識の向上及び行動の活性化であるとの認識の下、基本施策の1つに「環境教育・学習を通じた理解と行動の促進及び人材の育成」を位置付けている。環境教育・学習の目的として「京都らしさの継承」などを掲げ、環境教育・学習促進の4つの方向性として、1)身近な生活・京都の都市特性を活かした取組、2)ライフステージに応じた育み、3)各実施主体の協働と連携、4)京エコロジーセンターと南部クリーンセンター第二工場(仮称)に併設予定の新たな環境学習施設の活用などが示されている。
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