環境省は、ニューヨーク国連本部で2018年7月17日・18日に開催されたハイレベル政治フォーラム（HLPF）において、日本が主催あるいは共催した公式サイドイベント（2件）の結果を紹介した。これらのイベントはHLPFのレビュー対象となるSDGs11（住み続けられるまちづくりを）およびSDGs12（つくる責任つかう責任）に焦点を当てたもので、1)持続可能な都市の実現に向けたアジア太平洋地域のイニシアティブ（環境省、内閣府等が主催）、2)SDGsの早期実現のためのアジア太平洋地域における持続可能な消費と生産（インドネシア、タイ、国連アジア太平洋経済社会委員会等と共催）の2テーマについて、日本の施策や取組を海外へ発信し、アジア太平洋地域の一体感を醸成する機会の創出が図られたという。