徳島県、平成30年度大気、公共用水域及び地下水の水質の測定結果を公表
発表日:2019.09.04
徳島県は、平成30年度の大気、公共用水域及び地下水の水質の測定結果を公表した。同県では、県下の大気の状況並びに公共用水域及び地下水の水質の状況について、調査測定した結果を取りまとめ、大気汚染防止法第24条及び水質汚濁防止法第17条の規定に基づき、公表している。平成30年度の測定結果は以下のとおり。1)大気の環境基準等達成状況は、二酸化硫黄、二酸化窒素、浮遊粒子状物質(SPM)、微小粒子状物質(PM2.5)は、すべての測定局で環境基準を達成した。2)有害大気汚染物質では、環境基準の定められている4物質及び指針値の定められている5物質は、全地点で環境基準・指針値を達成・下回った。その他の4物質は、全地点で指針値を下回った。3)公共用水域は、生活環境項目のBOD及びCODの環境基準の達成率が、河川(BOD)100%、海域(COD)100%となった。4)地下水の水質は、2地点を除き、環境基準を達成していた。
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