JWA、2020年花粉予測有料情報の提供内容を紹介
発表日:2019.10.15
(一財)日本気象協会(JWA)は、「2020年花粉予測有料情報」の概要や配信方法などを紹介した。JWAは、2020年春の花粉飛散量は例年よりも少なく、特に四国と九州は非常に少なくなるといった予測結果を2019年10月2日に公表している。今回、こうした予測結果の詳細を、スギ・ヒノキ(北海道はシラカバ)花粉飛散量の予測資料(花粉シーズン予測)と、花粉飛散の時期に合わせて日々の飛散予測を提供する形に分けて、有料での提供を開始する。「花粉シーズン予測」資料は、地域全国6ブロックごとにとりまとめられており、都道府県別・花粉飛散量の例年値との比較結果を地図表示したもので、FAXやメールで配信を想定しており、「日々の飛散予測(2020年1月より提供開始予定)」はFAX等による配信に加え、午前・午後2回、発表時点から7日間分の予測データ(XML形式)も配信するという。
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