環境省は、エコツーリズム推進法に基づき、「エコツーリズム推進全体構想」の認定を受けたエコツーリズム推進協議会の活動状況を公表した。エコツーリズムとは、地域のガイドが自然環境や歴史文化など、地域固有の魅力を観光客に伝えることにより、その価値や大切さが理解され、保全につながっていくことを目指していく仕組み。今回、エコツーリズム推進法に基づき、以下の17件の推進協議会について、令和元年～令和2年度の活動状況を取りまとめた。1)てしかがえこまち推進協議会、2)谷川岳エコツーリズム推進協議会、3)赤城山エコツーリズム推進協議会、4)飯能市エコツーリズム推進協議会、5)檜原村エコツーリズム推進協議会、6)小笠原エコツーリズム協議会、7)上市まちのわ推進協議会、8)下呂市エコツーリズム推進協議会、9)名張市エコツーリズム推進協議会、10)鳥羽市エコツーリズム推進協議会、11)南丹市美山エコツーリズム推進協議会、12)吉野川紀の川源流ツーリズム推進協議会、13)愛媛県石鎚山系エコツーリズム推進協議会、14)串間エコツーリズム推進協議会、15)阿蘇ジオパーク推進協議会、16)奄美群島エコツーリズム推進協議会、17)渡嘉敷村エコツーリズム推進協議会・座間味村エコツーリズム推進協議会。