岡山大と大建工業、SDGsの達成に向け連携・協力協定を締結
発表日:2020.12.17
岡山大学は、住宅用建材メーカーの大建工業(株)と連携・協力に関する協定を締結したと発表した。同大学は、SDGsの達成に貢献することを、大学のビジョンとしており、SDGsを共通言語にした地域企業などとのパートナーシップの強化を図っている。大建工業は、建材・素材事業にとどまらない事業展開をしており、環境に配慮した素材を数多く開発している。両者は、大建工業のR&Dセンターが岡山県に立地していることから、これまで内装建材の抗ウイルス性能評価に関する共同研究を行うなどの連携を進めてきた。今回の協定締結により、環境配慮型新素材の創出、健康社会の実現に貢献する空間構築等SDGs達成に資するテーマでの共同研究の実施や相互交流、SDGs達成に貢献できる人材の育成などを行うという。なお、協定の調印式は2020年12月15日にオンラインで開催された。
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