環境省、野鳥サーベイランスの結果(令和2年12月分)を公表
発表日:2021.01.15
環境省は、野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査(定期糞便調査)の結果を公表した。同省は、野鳥が海外から持ち込んだ高病原性鳥インフルエンザの早期発見などを目的として、渡り鳥の渡来初期にあたる10月・11月から12月(地域よっては1月~4月)にかけて、野鳥(ガンカモ類)の糞便採取調査を実施している。令和2年12月の調査において、兵庫県および大分県などの27府県42市区町で2,945個の糞便を採取し、検査したところ、すべて陰性であったという。
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