環境省、千葉県での高病原性鳥インフルエンザ発生(野鳥国内44例目)に伴う野鳥緊急調査の結果を公表
発表日:2021.02.09
環境省は、千葉県での高病原性鳥インフルエンザ発生(野鳥国内44例目)に伴う野鳥緊急調査の結果を公表した。この調査は、千葉県香取郡多古町の養鶏場における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認を受けて実施されたもの。令和3年2月7日から8日の2日間、同県郡多古町の確認を受けて指定した野鳥監視重点区域内にある渡り鳥の飛来地等13所において、検査優先種1(1種)、検査優先種2(3種)、検査優先種3(3種)、合計(7種)の生息状況調査、死亡野鳥調査等を実施した結果、野鳥の大量死等の異常は確認されなかった。同省では、引き続き野鳥監視重点区域における野鳥の監視を継続するという。
▲ページ先頭へ
新着情報メール配信サービス
RSS