環境省、環境産業の市場規模・雇用規模等に関する報告書(令和2年度)を公表
発表日:2021.06.24
環境省は、「令和2年度環境産業の市場規模・雇用規模等に関する報告書」を公表した。同省はこの報告書において、環境産業を「供給する製品・サービスが、環境保護(Environmental protection)及び資源管理(Resource management)に、直接的又は間接的に寄与し、持続可能な社会の実現に貢献する産業」と定義し、具体的に「環境汚染防止」、「地球温暖化対策」、「廃棄物処理・資源有効利用」、「自然環境保全」の4つの分野に分類した。この報告書は、環境産業の市場規模・雇用規模等の推計結果をまとめたもの。2019年の環境産業の市場規模は約110兆(前年比約2.3%増)、雇用規模は約269万人(前年比2.2%増)で、いずれも過去最大となり、2000年との比較では市場規模は約1.9倍、雇用規模は約1.5倍となった。また、輸出額は約17.3兆円、輸入額は約4.0兆円であった。さらに、環境産業の付加価値額の推移は、市場規模の推移と概ね同じ傾向にあり、2019年に全体で約46.8兆円となり、名目GDP561兆円の8.3%を占めると推計されたという。
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