江戸川区、令和2年度の航空機騒音の測定結果を更新
発表日:2021.12.08
江戸川区は、令和2年度の航空機騒音の測定結果を更新した。同区の上空は航路となっており、定期的に航空機が飛行しており、上空を飛行する航空機によるルート下の騒音等の実態を把握するため、清新町コミュニティ会館に騒音測定局を設置し、常時測定を行っている。同区上空を航空機が飛行するのは、従来の「南風悪天候時の着陸便(22ILSルート)」と、羽田空港の機能強化(国際線の増便)に伴い、令和2年3月29日から新飛行経路として運用が開始された「北風運用時の離陸便(荒川ルート)」の2種類がある。22ILSルートは、定期的な運航ルートではなく、南風でかつ悪天候により通常の東京湾上空の飛行経路が利用できない場合に限り、安全な運航を確保するために使用される。同区では、昭和46年3月から羽田空港への着陸便が江戸川区上空を飛行するようになり、騒音問題が発生したが、騒音対策・改善を国交省に申し入れ、航路の見直しなどの結果、騒音の改善が図られた。しかしながら、令和2年3月29日から荒川ルートが運用されたことにより、江戸川区を通過する航空機の数が増加したことを受け、国交省へ騒音軽減を含めた対応を強く申し入れている。今後も騒音の常時測定・飛行状況の監視を行い、騒音の低減に向けて関係機関への働きかけを随時続けていくという。