医療業界の脱炭素化、多様な支援が続々登場
発表日:2024.08.29
脱炭素化支援機構(JICN)は、シンクサイト株式会社への資金調達支援と出資を決定した。シンクサイト社はAIを活用した次世代型のイメージ認識型高速細胞分析分離技術「VisionSort」を開発し、GHG削減に貢献する。これにより、創薬プロセスの効率化や環境負荷の低減が期待される。一方、独自の特許ブロックチェーン技術を活用し、法人・個人向けにSXサービスを展開するUPDATERは伯鳳会グループなどと共同で、医療業界の脱炭素支援団体「日本ゼロカーボン・ウェルフェア協議会」を設立する。同協議会は、医療・介護業界のゼロカーボン化を推進し、持続可能な医療サービスの提供を目指す。設立記念セミナーも開催され、ESG関連の法的規制や省エネ対策について議論される予定である。
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