愛知県、「あいち臨空新エネルギー実証研究エリア」における実証研究実施企業が求める技術等を募集
発表日:2011.01.26
愛知県は、「あいち臨空新エネルギー実証研究エリア」で進行中の実証研究に関連して、実証研究の実施企業が求める技術等に対する提案を、県内企業から募集すると発表した(募集締切:平成23年2月25日(金)まで)。同エリアは、新エネルギー関連技術の実用化促進を目的に整備され、現在、太陽光発電や風力発電などの5つの実証研究が企業により実施されている。今回、技術等を募集する実証研究実施企業は、1)「集光型太陽光発電プラントの実証研究」の大同特殊鋼(株)、2)「家庭用燃料電池の耐塩害性耐久評価の実証研究」のアイシン精機(株)(東邦ガス(株)との共同研究)、3)「小形風力発電装置の翼の騒音低減のための実証研究」のニッコー(株)、の3社。募集する技術等の内容については、平成23年2月8日(火)に同エリアで開催する「実証研究発表会」でも説明がある。また、同募集の審査の結果、選定された企業は、平成22年3月16日のビジネスマッチング会に参加できるという。
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