三井不動産販売（株）は、時間貸駐車場「三井のリパーク日本橋本町2丁目」に、太陽光発電システム（ハイブリッドソーラーシステム）を導入したと発表した。同システムは、日照時にソーラーパネルを利用して太陽光による発電を行い、畜電された電力で日没後の看板・照明機器を点灯させるシステム。同システムを導入することで、年間1,621kWの電力を発電することができ、525kgのCO2排出量の削減が見込めるとともに、同駐車場内照明機器のオールLED化により年間8,404kWの電力、2.72tのCO2排出量の削減が期待でき、ハイブリッドソーラーシステムとの相互効果で消費電力量を従来比で最大88.2％削減することが可能となるという。