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 環境省、アカシア・リニューアブルズの風力発電事業計画(配慮書)に対する環境大臣意見を公表

発表日:2018.09.07


  環境省は、アカシア・リニューアブルズ(株)(東京都中央区)の(仮称)白石越河風力発電事業に係る計画段階環境配慮書(配慮書)に対する環境大臣意見を、経済産業大臣に提出したと発表した。同事業計画は、宮城県白石市において、最大で総出力38,400 kW(3,200~4,200 kW程度×10~12基程度)の風力発電所を設置しようとするもの。環境大臣意見では、1)事業実施区域の設定において、県との情報共有等を積極的に実施し、適切に事業内容に反映させるとともに、他事業者が想定している区域との協議・調整等を速やかに行うこと、2)風力発電設備等を住居等から離隔すること等により、騒音及び風車の影による生活環境への影響を回避または極力低減すること、3)風力発電設備への衝突事故や移動経路の阻害等による鳥類への重大な影響を回避するため、専門家等からの助言を踏まえた適切な調査、予測及び評価を行い、その結果を踏まえた環境保全措置を講ずること等を求めている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード 環境省 | 騒音 | 宮城県 | アカシア・リニューアブルズ | 配慮書 | 風車の影 | 白石市 | 鳥類への重大な影響
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