環境省は、(仮称)松前町札前ウィンドファーム事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を、経済産業大臣に提出したと発表した。同事業は、エコ・パワー(株)が、北海道松前郡松前町において、最大94,600kW (2,000~4,300kW×22基程度)の風力発電所を設置するもの。環境大臣意見では、1)鳥類への重大な影響を回避するため、専門家等からの助言を踏まえた適切な調査、予測及び評価を行い、その結果を踏まえた環境保全措置を講ずること、2)風力発電設備等の配置及び搬入ルート等の検討に当たっては、河川・沢筋等からの距離を確保するとともに、土地の改変量及び濁水の流出等を最小限に抑え、自然環境等への影響を回避又は極力低減すること等を求めている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境省 | 北海道 | 風力発電所 | 環境大臣意見 | エコ・パワー | ウィンドファーム事業 | 計画段階環境配慮書 | 経済産業大臣 | 松前郡松前町 |
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