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 環境省、福井国見岳における風力発電事業(仮称)に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を公表

発表日:2019.12.20


  環境省は、福井国見岳における風力発電事業(仮称)に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を、経済産業大臣に提出したと発表した。同事業は、SBエナジー(株)が、福井県福井市において、最大で総出力51,600kWの風力発電所を設置するもの。環境大臣意見では、1)風力発電設備等を住居から離隔すること等により、騒音及び風車の影による影響を回避又は極力低減すること、2)風力発電設備への衝突事故及び移動経路の阻害等による鳥類への影響を回避又は極力低減するため、専門家等からの助言を踏まえた適切な調査、予測及び評価を行い、風力発電設備の配置等を検討すること等を求めている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード 環境省 | 風力発電所 | 福井県 | 環境大臣意見 | SBエナジー | 福井市 | 計画段階環境配慮書 | 経済産業大臣 | (仮称)福井国見岳における風力発電事業
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