デンマークエネルギー庁、2012年のエネルギー消費量は大幅減少と発表

発表日:2013.11.14

デンマークエネルギー庁は「2012年エネルギー統計」で、2012年のエネルギー消費量が大幅に減少したと発表した。同国で2012年に実際に消費されたエネルギー量は760ペタジュール(PJ)で4.2%減少(気候の変動・電力輸出入の調整後は3.0%減少)、1990年とほぼ同レベルとなった。再生可能エネルギーが石炭や天然ガスに置き換わるなか、電力生産におけるエネルギーロスが低下し、エネルギー消費が複数の部門で減少したという。2012年GDPの0.5%低下を加味するとエネルギー効率は2.6%向上、過去20年間で、単位GDP当たりのエネルギー消費量は30.7%も低下した。再生可能エネルギーの消費量は、風力や木質バイオマスの利用増加に伴い、2012年は5.4%増加し184PJ。国内電力供給量に占める再生可能エネルギーの割合は43.1%に達し、CO2と全温室効果ガスの排出量がそれぞれ10.3%、8.1%(暫定値)減少した。2012年国内エネルギー生産量は減少したが、同国は依然としてEU唯一のエネルギー自給国である。

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