国際エネルギー機関、各国政府に再生可能エネルギー促進政策を呼びかける

発表日:2008.09.29

国際エネルギー機関(IEA)は、報告書「再生可能エネルギーの展開:有効な政策の原則」を公表し、再生可能エネルギーの可能性を拓く基本的な原則に基づき、効果的な政策を講じるよう各国政府に呼びかけた。今回の報告書で、IEAは初めてOECDやBRICS諸国等世界35カ国を対象に再生可能エネルギー促進政策の実績を比較分析。未だに再生可能エネルギーの拡大を妨げる重大な障壁があると指摘し、再生可能エネルギー政策の立案の際に踏まえるべき原則として次の5点を示した:(1)非経済障壁(行政の壁、系統連結に関する障壁等)の撤廃、(2)投資を呼び込む、予測可能で透明性の高い支援の枠組み、(3)技術革新の促進やモニタリング、技術の市場競争力の確保のため、暫定的なインセンティブを導入し、次第に削減、(4)技術の熟度に応じた支援を確保する適切なインセンティブ、(5)再生可能エネルギー技術の大規模な普及がエネルギー制度全体に及ぼす影響について検討しておくこと。

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