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 フランス、インテリジェント輸送システムに関する新オンライン講座受講者を募集

発表日:2015.12.22


  フランス環境エネルギー管理庁(ADEME)は、インテリジェント輸送システム(ITS)に関する新たな研修コース「MOOC-モビリティの課題2.0」受講者の募集を開始した。このコースは、工学・デジタル技術に関する公的研究教育機関であるフランスの鉱業・テレコム研究院(IMT)が実施する大規模オンライン公開講座(MOOC)の一つで、専門知識を持たない一般の地域輸送産業(官民の輸送事業者、道路インフラ管理者、鉄道、自動車メーカー等)や自治体担当者を対象に、6週間でITSの基本的事項が学べるように計画されている。スマートフォンなど移動端末によるインターネット、位置情報技術、ビッグデータなどデジタル技術の飛躍的発達によって、輸送産業には新たなニーズに適応することが求められている。本コースでは参加者がデジタルモビリティの諸要素(インターネットに接続された無人運転の自動車、カーシェアリング・カープール、スマートシティ等)や、関連する技術的、規制的側面について学ぶ。ADEMEなど主要機関も協力しており、講師は著名な専門家が務めるという。

情報源 フランス環境エネルギー管理庁(ADEME) プレスリリース 「MOOC-モビリティの課題2.0」 MOOCについて(フランス鉱業・テレコム研究院)
国・地域 フランス
機関 フランス環境エネルギー管理庁(ADEME)
分野 環境総合
キーワード ITS | カーシェアリング | ADEME | 輸送 | フランス環境エネルギー管理庁 | スマートシティ | モビリティ
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