スウェーデン、海洋プラスチックごみの発生削減・回収措置を導入

発表日:2018.02.02

スウェーデン環境・エネルギー省は、マイクロプラスチックを含んだ特定の化粧品やパーソナルケア製品の販売を禁止することと、海岸のプラスチックごみを回収するため自治体に助成することを発表した。販売が禁止されるのは、洗浄、角質除去、研磨のためのプラスチック粒子が含まれた製品(洗い流すか口に含んだのち吐き出す)で、マイクロプラスチックを含んだ歯磨き粉・洗顔料・シャンプーなどが該当する。合成または化学修飾されていない天然高分子のみで製造された製品には適用されない。禁止措置は2018年7月1日から適用され、店舗在庫品は2018年末まで販売できる。プラスチックごみの多くは海岸に打ち上げられており、スウェーデンの一部地域でアウトドア活動や観光業に深刻な悪影響がある。スウェーデン政府は、2018~2020年に毎年1700万スウェーデンクローナ(SEK、約2億3800万円)拠出し、自治体の海岸プラスチックごみ回収費用を最大90%補助する。

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