気候変動に関する政府間パネル、第6次評価報告書第2作業部会準備会合を開催へ

発表日:2020.01.21

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、2020年1月26日~2月1日にポルトガルのファロで第6次評価報告書(AR6)第2作業部会の第3回代表執筆者会合を開催すると発表した。ポルトガル政府とアルガルヴェ大学が主催する同会合には、60以上の国々から約260名の専門家が参加し、2020年8月に政府・専門家レビューに回す二次ドラフトの作成を進める。この報告書では、気候変動に対する脆弱性や自然・人間のシステムの適応能力と限界に関する知見、持続可能な未来構築のための選択肢を提示する。同会合の期間中に記者発表会が開かれるほか、一般市民を対象に気候変動の新たな問題と社会の対応方法に関するテレビ番組の生放送や、ポルトガルの研究団体を対象にIPCCの作業・結果と今後の気候変動研究の方向性を示すイベントのネット配信が行われる。パリ協定の目標達成に向けた進捗を検証するグローバル・ストックテイクを2023年に控え、AR6の3つの作業部会の報告書が2021年に、AR6統合報告書が2022年前半に完成する。

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