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（独）新エネルギー・産業技術総合開発機構、「日本型風力発電ガイドライン」を公表
発表日：2008.06.25
（独）新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）は、「日本型風力発電ガイドライン」を公表した。現在わが国では、新エネルギー導入促進のために、2010年度までに風力発電を300万kW導入することを掲げており、国内各地で設備の導入が進められている。一方、これらの導入拡大にあわせて、わが国特有の自然特性（地形、気象条件）に起因する風力発電設備の停止、損傷等の被害が確認されている。こうした状況を踏まえ、NEDOでは、上記に関する被害低減を目指した「日本型風力発電ガイドライン策定事業」を平成17年度から平成19年度までの3ヶ年事業として実施。この度、「台風・乱流対策編」と「落雷対策編」の2分冊で構成された最終的なガイドラインとして取りまとめ、公表した。なお、同ガイドラインは、NEDOのホームページで掲載される。
