国内ニュース


 神戸市、ファミリーマートと連携した小型家電リサイクル回収実験を実施

発表日:2014.01.09


  神戸市は、(株)ファミリーマートと連携した小型家電リサイクル回収実験を実施すると発表した。同市では、「使用済小型電子機器等の再資源化を促進する法律」(小型家電リサイクル法)の参加に向けて、現在、環境省が実施する「平成25年度小型電子機器等リサイクルシステム構築実証事業」に参加し、回収実験を拡大実施している。今回、平成25年12月11日に締結した「株式会社ファミリーマートと神戸市との包括連携に関する協定」に基づき、小型家電リサイクルボックスをファミリーマートの店舗(1店舗)に試験的に設置した。同ボックスを24時間営業のコンビニエンスストアに設置するのは、政令指定都市で初めての試みとなる。また、同市では上記店舗のほか、同リサイクルボックスを2箇所増設し、市内35か所に設置したが、今後もさらに拡大していく予定という。なお、回収実験の実施期間は、平成26年3月31日までである。

情報源 神戸市 記者発表資料
神戸市 小型電子機器の回収実験
機関 神戸市
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リサイクル | 環境省 | 電子機器 | ファミリーマート | 回収 | 神戸市 | 小型家電 | 小型家電リサイクル法
関連ニュース

関連する環境技術