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 大阪市、小型家電リサイクル法に基づく拠点回収を開始

発表日:2013.10.31


  大阪市は、小型家電リサイクル法に基づく拠点回収を、平成25年12月2日から開始すると発表した。同市では、「さらなる3Rの推進」を基本方針として、各種のごみ減量施策に取り組んでいる。今回、環境省の平成25年度「小型電子機器等リサイクルシステム構築実証事業」(市町村型)の対象地域として採択されたことから、使用済小型家電の回収(拠点回収方式)を開始する。回収方法は、区役所などの施設内に新たに回収ボックス(42ヶ所、各1台)を設置し、各施設の開庁時間内に回収を行う。回収品目は、投入口(15cm×30cm)に入る電気・電池で動く使用済小型家電で、携帯電話端末やパソコンなどの24品目。同市では、使用済小型家電のリサイクルを実施することで、さらなるごみ減量に取り組んでいくという。なお、現在、福島区・此花区・西淀川区で実施している小物金属類は、引き続き平成26年3月まで受付による収集を実施する。

情報源 大阪市 報道発表資料
機関 大阪市
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 3R | リサイクル | 環境省 | 回収 | 小型家電 | 大阪市 | ごみ減量化 | 小型家電リサイクル法
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