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 長崎県、平成24年度「県庁エコオフィスプラン」等の取組状況を公表

発表日:2014.03.11


  長崎県は、平成24年度「県庁エコオフィスプラン」及び「環境物品等調達方針」の取組状況を公表した。同県では、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスによる地球温暖化を防止するため、地球温暖化対策の推進に関する法律に基づき、県庁エコオフィスプランを策定し、県の事務・事業に係るCO2の排出削減目標を定め、取組を行っている。今回、平成24年度の県の事務・事業に伴うCO2排出量は、52,796トンで、基準年度(平成21年度:56,697トン)に比べ、3,901トン(6.9%)の削減となった。また、環境に配慮した物品の購入(グリーン購入)については、平成24年度「環境物品等調達方針」で、19分野231品目について環境に配慮した製品を100%調達することを目標として取り組んだ結果、19分野の単純平均で98.1%の調達率となり、前年度を下回った。その要因としては、その他繊維製品の調達にあたり、研究資材等特別な仕様の物品を購入せざるを得なかったことがあるという。

情報源 長崎県 平成24年度「県庁エコオフィスプラン」及び「環境物品等調達方針」の取組状況について(PDF)
長崎県 県庁エコオフィスプラン(第三次温暖化対策実行計画)
長崎県 環境物品調達方針
機関 長崎県
分野 地球環境
キーワード 地球温暖化 | 温室効果ガス | CO2排出量 | 排出削減 | 環境物品 | 環境配慮製品 | 長崎県 | エコオフィス
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