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 環境省、東日本大震災による洋上漂流物の漂流予測結果を公表

発表日:2014.03.28


  環境省は、東日本大震災による洋上漂流物の漂流予測結果を公表した。東日本大震災による洋上漂流物は、内閣官房総合海洋政策本部事務局取りまとめの下、関係省庁が連携して対応している。同省では平成23年度及び24年度に引き続き、洋上漂流物の状況を把握すべく漂流予測を実施し、平成25年度調査の結果をまとめた。これによると、海面上及び海面下の体積比率が1:1の漂流物(標準漂流物)及び0:1の漂流物(海面下漂流物)は、2014年2月頃から到達が始まり、4月から秋季にかけて、北米大陸西海岸沿岸域に本格的に到達すると予測された。ただし、この漂流予測には2013年10月以降の実測値が含まれていないことから、北米大陸西海岸沿岸域への到達時期及び到達量は、多少のずれが生じる可能性があるという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
自然環境
水・土壌環境
キーワード 環境省 | 予測 | 東日本大震災 | 洋上漂流物 | 標準漂流物 | 海面下漂流物 | 漂着 | 内閣官房総合海洋政策本部
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