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 浜松市、エコハウスモデル住宅にHEMSを導入

発表日:2014.08.01


  浜松市は、浜松市エコハウスモデル住宅にHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を導入したと発表した。同住宅は、居住時のエネルギー使用量(CO2排出量)が半減する低炭素型の家づくりのあり方を示し、地域内に低炭素型の家を普及していくことを目的として建設したもの。気候や敷地特性など立地条件と住まい方に応じて極力自然エネルギーを活用した上で、建物と設備機器の選択に注意を払うことにより居住性や利便性の水準を向上させつつ、居住時のエネルギー消費量(CO2排出量)を2000年頃の標準的な住宅と比較して半減可能で、2010年までに十分実用化できる住宅となっている。今回、電力を無駄なく効率よく活用する「スマートハウス」や、住宅のエネルギー消費量をゼロにする「ゼロ・エネルギー住宅」のモデルとなる新エネルギー・省エネルギーの拠点とするため、HEMSを導入した。実際のエネルギー使用状況を表示しながら、来館者に操作を体験してもらうことで、HEMSの普及を目指すという。

情報源 浜松市 報道発表資料
浜松市 報道発表(PDF)
浜松市 浜松市エコハウスモデル住宅
機関 浜松市
分野 地球環境
キーワード HEMS | 住宅 | CO2排出量 | 低炭素 | ホームエネルギーマネジメントシステム | スマートハウス | エネルギー使用量 | 浜松市 | エコハウス | ゼロ・エネルギー住宅
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