鳥取県は、食べ残しなどの食品ロスを減らすため「食べきり協力店」を募集すると発表した。これは、ごみの減量化に向けた新たな取り組みとして、食べ残しの削減に協力する飲食店等を「とっとり食べきり協力店」として登録し、実践する取組を実施するもの。平成26年7月に米子市を中心とした協力店(30店舗)でモデル事業を実施しており、モデル店舗の6割が食品廃棄物を削減することができた。今回の対象店舗は、県内で営業する飲食店・宿泊施設等で、以下の取組項目のうち一つ以上を実践する店舗。1)小盛りメニュー等の導入、2)食べ残しを減らすための呼びかけ実践、3)ポスター等の掲示による食べ残し削減に向けた啓発活動の実施、4)食品廃棄物のリサイクルの実施、5)その他の食べ残しを減らすための工夫。同県では、登録された協力店の取組について、ホームページ等で紹介するという。
情報源 |
鳥取県 報道提供資料
鳥取県 とっとり食べきり運動 |
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機関 | 鳥取県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 廃棄物 | 店舗 | 生ごみ | 減量化 | 鳥取県 | 食品ロス |
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