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 イズミヤと神戸市、公民連携による低炭素化推進プロジェクトを実施へ

発表日:2015.01.15


  イズミヤ(株)と神戸市は、環境保全協定に基づく公民連携の取組として、地域の低炭素化を推進するモデルプロジェクトを実施すると発表した。両者は、平成11年2月に環境保全協定を締結しており、今回、地域の低炭素化に向けた公民連携に関する覚書を平成27年3月に締結することとなった。この覚書により、イズミヤでは、イズミヤ西神戸店の設備更新による省エネ化等により、事業活動に伴う温室効果ガスの排出削減を進めるとともに、同店舗において環境教育イベントやエコセール等を実施することで、地域住民や来店者の環境配慮意識の向上を図り、家庭でのエコ行動を推進する。一方、神戸市では、環境教育・普及啓発活動に関するノウハウの提供、取組の市民への広報等の協力を行う。この取組により、業務部門の低炭素化と家庭部門の低炭素化をあわせて進めることで、地域全体の低炭素化を推進していくという。

情報源 神戸市 記者発表資料
機関 イズミヤ 神戸市
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 温室効果ガス | 環境教育 | 業務部門 | 店舗 | 家庭部門 | 神戸市 | 低炭素化 | イズミヤ
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