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 大林組グループ、山梨県大月市で木質バイオマス発電事業に参入

発表日:2015.06.08


  (株)大林組は、山梨県大月市で木質バイオマス発電事業に参入すると発表した。これは、大林組グループの再生可能エネルギー事業会社である(株)大林クリーンエナジーが「大月バイオマス発電(株)」の全株式を取得し、同社が山梨県大月市にて進めていた木質バイオマス発電事業を承継し、バイオマス発電事業に参入するもの。同事業は、山梨県内初のFIT制度に基づく大規模発電事業で、発電容量は14MW(約3万世帯分)となる。使用する燃料は、剪定枝が約80%、森林資源(未利用間伐材、一般木材など)が約20%となっており、既存産業への影響に配慮しつつ利用増加を図り、林業振興を進めていく予定という。なお、発電所の建設工事は、2015年8月に着工し、商業運転開始は2017年度の予定。

情報源 (株)大林組 プレスリリース
機関 (株)大林組 山梨県大月市
分野 地球環境
自然環境
キーワード バイオマス発電 | 森林資源 | 大林組 | 間伐材 | 木質バイオマス | 山梨県 | 大月市 | 大林クリーンエナジー
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