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 環境省、平成27年度環境技術実証事業ヒートアイランド対策技術分野(地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システム)における実証対象技術を選定

発表日:2015.07.31


  環境省は、平成27年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(地中熱・下水等を利用したヒートポンプ空調システム)における実証機関である「特定非営利活動法人地中熱利用促進協会」が、実証対象技術2件を選定したと発表した。環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、技術の普及を目指すもの。今回、実証対象技術として、実証単位の(A)システム全体で、日本地下水開発(株)・日本水資源開発(株)の「地中熱利用冷暖房システム」1件、(B)地中熱・下水等専用ヒートポンプで、ゼネラルヒートポンプ工業(株)の「高効率大容量ヒートポンプチラー」1件、の合計2件が選定された。今後、実証試験計画に沿って、実証試験を今年度末までに順次実施し、実証試験結果報告書を公表する予定という。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省 特定非営利活動法人 地中熱利用促進協会
分野 地球環境
キーワード ヒートポンプ | 環境技術実証事業 | ヒートアイランド | 地中熱 | 環境省 | 環境技術 | 冷暖房 | 下水 | チラー | 地中熱利用促進協会
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