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 京都市、岡崎公園グラウンドにおける浸透型保護材等の実証を開始

発表日:2015.10.23


  京都市は、岡崎公園グラウンドにおける浸透型保護材等の実証を開始したと発表した。同市では、産学公の連携により設立した「スマートシティ京都研究会」での検討を踏まえ、岡崎地域において、公共施設間のエネルギーネットワークの構築や「エネルギーとエコのショーケース化」を実現し、太陽光など再生可能エネルギーの普及拡大に向けた取組を進めている。今回、この一環として取り組んでいる「京都岡崎グリーン技術・製品実証支援事業」において、(株)中藏の「浸透型保護材による土間及び木材に対する経年劣化の抑制実証事業」を採択し、実証を開始した。同事業では、通路、テーブル及び木製ベンチについて、浸透型保護材(透水タイプ)を塗布し、透水性を維持しながら経年劣化の抑制(表面的な耐久性の向上)に効果があることを実証するという。事業期間は、平成27年10月5日から1年間である。

情報源 京都市 広報資料
京都市 広報資料(PDF)
機関 京都市
分野 地球環境
キーワード 実証 | 製品 | 技術 | 京都市 | スマートシティ | 透水性 | 経年劣化 | 浸透型 | 保護材
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