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 国交省、まち・住まい・交通の創蓄省エネルギー化モデル構想を策定

発表日:2016.03.31


  国土交通省は、平成27年度まち・住まい・交通の創蓄省エネルギー化モデル構築支援事業において、5地域でモデル構想が策定されたと発表した。同事業は、低炭素社会の実現に向けて、まち・住まい・交通の一体的な創蓄省エネルギー化を推進するため、地方自治体や民間事業者等による先導的な構想の策定を支援するもので、平成26年度までに計15地域においてモデル構想が策定されている。今回、新たに5つの地域においてモデル構想が策定された。1)札幌都心における自立分散型エネルギーネットワーク構想:札幌市、2)「水とレインボープランのまち」長井市の新たな循環型まちづくりと賑わい創出構想:山形県長井市、3)北栄町の地域資源を活かしたまちの活性化と低炭素化の両立構想:鳥取県北栄町、4)まちと中山間地の対流を加速させる杵築市の創蓄省エネルギー化構想:大分県杵築市、5)『八代市・地産エネルギーを活かしたコミュニティ再興と変革』構想:熊本県八代市。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 低炭素社会 | 国土交通省 | 交通 | まちづくり | モデル | 創エネルギー | 蓄エネルギー | 住まい
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