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 東芝、トルコの地熱発電事業における設備の増設と本格参入について発表

発表日:2016.09.13


  (株)東芝は、トルコのゾルルエナジーグループが建設するクズレデレ第3地熱発電所2号機向けに、蒸気タービン・発電機を受注したと発表した。トルコでは、人口増加を背景に電力需要の増加が予想されており、発電所の建設が数多く計画されている。クズレデレ第3地熱発電所2号機は、1)地中からの蒸気を直接利用するフラッシュ型発電設備(約5万kW)、2)沸点の低い媒体の蒸気を利用するバイナリー型発電設備(約2万kw)を組み合わせた、約7万kWの高効率コンバインド型地熱発電システムを採用した発電所。同社は、フラッシュ型発電設備を受注し、2017年7月に納入予定。今後、新規建設案件のみならず、地熱発電所の運転保守(O&M)サービスも提供していくという。

情報源 (株)東芝 プレスリリース
機関 (株)東芝
分野 地球環境
キーワード 東芝 | 地熱発電 | 発電機 | トルコ | 蒸気タービン | バイナリー発電 | 発電設備 | 地熱資源 | ゾルルエナジー
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