新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「バイオマスエネルギーの地域自立システム化実証事業」において、6テーマを新たに採択したと発表した。同事業は、バイオマスエネルギー利用に係る設備機器の技術指針、システムとしての導入要件の策定に向けて、バイオマス種(木質系、湿潤系、都市型系、混合系)ごとに地域自立システムとしての事業性評価(FS)を実施するもの。今回採択されたのは、1)都市と農業地域を繋ぐ循環型バリューチェーン構築を目的とした実証開発、2)家畜ふん尿由来のバイオガスエネルギーを利用した酪農地域自立システム、3)竹改質による燃料化、4)山林循環再生をめざすバイオマスエネルギー活用地域自立システム化実証事業、5)中山間・内陸に適した木質バイオマスエネルギー需給複合型システム、6)里山エコリゾートのためのスローテクノロジー統合型の地域木質熱利用システム、となっている。
情報源 |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ニュースリリース
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機関 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | バイオマスエネルギー | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | 実証 | バイオガス | 木質バイオマス | FS | 循環型 | 自立型 | 事業性評価 |
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