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 横浜市、超小型モビリティによるラウンドトリップ型カーシェアリング実験を開始

発表日:2017.03.08


  横浜市と日産自動車(株)は、超小型モビリティによるラウンドトリップ型カーシェアリング実験を、平成29年3月17日から開始すると発表した。同市では、環境未来都市の実現に向け、低炭素交通の利用拡大に取り組んでおり、その一環として、平成25年から日産自動車と協働で、超小型モビリティを活用した実証実験「チョイモビ ヨコハマ」を実施している。今回のラウンドトリップ型は、出発したステーションに車両を返却するカーシェア方式で、出発したステーション以外のステーションでの返却(乗り捨て)はできない。運用車両は25台で、ステーションは14箇所・利用者専用の無料一時駐車スペースは12箇所、利用料金は基本料金200円で15分ごとに250円が加算され、最大3,000円となっている。実施期間は、平成29年3月17日から2年間の予定。なお、同月8日から専用サイトで利用者の会員登録受付を開始している。

情報源 横浜市 記者発表資料(PDF)
横浜市 「チョイモビ ヨコハマ」ラウンドトリップ型カーシェアリング実験
日産自動車(株) ニュースリリース
機関 横浜市 日産自動車(株)
分野 地球環境
キーワード 日産自動車 | 低炭素 | 交通 | シェアリング | 横浜市 | モビリティ | 超小型モビリティ
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