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 横浜市、風力発電事業の協賛事業者を決定

発表日:2017.06.13


  横浜市は、横浜市風力発電事業(ハマウィング)の協賛事業者を決定したと発表した。同市は、市民・事業者・行政の協働による風力発電事業に取り組んでおり、平成19年3月に運転を開始してから、平成29年で10年が経過した。今回、平成29年度から平成33年度までの協賛事業者として、14社を決定した。契約期間は平成29年4月から平成34年3月までの5年間、協賛金額は1口100万円/年(税別)で、応募口数は20口(募集口数25口)となった。協賛事業者には、ハマウィング(風力)で発電した電力の環境価値分を「グリーン電力証書」として、協賛口数に応じて発行される。発行された電力量分は、ハマウィングで発電した電力として活用できる。また、協賛事業者名は、同市のホームページ、啓発用発電表示盤等に掲載され、PR面でのメリットも期待できるという。なお、残り5口については、引き続き募集されている。

情報源 横浜市 記者発表資料(PDF)
横浜市 ハマウィング(横浜市風力発電所)
機関 横浜市
分野 地球環境
キーワード 風力発電 | 再生可能エネルギー | グリーン電力 | 事業者 | 横浜市
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