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 環境省、平成29年度廃熱・湧水等の未利用資源の効率的活用による低炭素社会システム整備推進事業の二次公募を開始

発表日:2017.07.18


  環境省は、執行団体である(一社)温室効果ガス審査協会が、平成29年度廃熱・湧水等の未利用資源の効率的活用による低炭素社会システム整備推進事業の二次公募を開始したと発表した(公募期間:平成29年7月18日~8月18日15時必着)。同事業は、未利用な資源(熱・湧水等)を効率的に活用した低炭素型の社会システムを整備するために、エネルギー起源CO2の排出を抑制する設備等の導入又は設備の部品等の交換・追加を行う事業を支援するもの。対象事業は、1)地域特性に応じた低炭素型インフラ整備モデル・実証事業(地域の未利用資源等を活用した社会システムイノベーション推進)、2)同(低炭素型の融雪設備導入支援)、3)同(LNG発電の高効率低炭素化促進)、4)同(地域熱供給促進支援)、5)未利用資源・コスト効率活用に向けた設備の高効率化改修事業(設備の高効率化改修を行う事業)である。今回は、2)、3)、5)について公募を行う。なお、一次公募では、1)10件、2)14件、3)1件、4)0件、5)46件が採択されている。

情報源 環境省 報道発表資料
(一社)温室効果ガス審査協会 お知らせ(PDF:168KB)
(一社)温室効果ガス審査協会 未利用事業
(一社)温室効果ガス審査協会 未利用事業 採択者情報
機関 環境省 (一社)温室効果ガス審査協会
分野 地球環境
キーワード 環境省 | 低炭素社会 | LNG | 廃熱 | 湧水 | 設備 | 高効率化 | 未利用資源 | 融雪 | 温室効果ガス審査協会
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