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環境省、二国間クレジット制度（JCM）におけるクレジットを発行
発表日：2017.10.10
環境省は、平成29年10月10日に、ベトナムで実施されている二国間クレジット制度（JCM）プロジェクトにおいて、JCMクレジットが発行されたと発表した。JCMは、途上国への温室効果ガス削減技術、製品、システム、サービス、インフラなどの普及や対策を通じ、実現した温室効果ガス排出削減・吸収への日本の貢献を定量的に評価し、日本の削減目標の達成に活用するもの。今回クレジットが発行されたプロジェクトは、1）デジタルタコグラフの活用によるエコドライブ、2）南部地域の送配電網におけるアモルファス高効率変圧器の導入、の2件で、温室効果ガスの排出削減が実現され、発行されるクレジットは合計で439トン（発行対象期間は1）が11カ月、2）が3カ月）となった。同省ではこれまでに110件の排出削減・吸収プロジェクトを実施しており、これらの事業からの削減量は年間約65万トンと見込まれる。今後も、優れた低炭素技術による世界全体の温室効果ガスの排出削減を実現するため、JCMをより一層推進していくという。
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情報源
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環境省 報道発表資料
外務省 報道発表
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機関
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環境省
外務省
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分野
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地球環境
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キーワード
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環境省 | 温室効果ガス | エコドライブ | ベトナム | 排出削減 | 変圧器 | アモルファス | 二国間クレジット | 送配電網 | JCM
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