環境省、産業廃棄物の不法投棄等の状況(平成28年度)を公表

発表日:2017.12.22

環境省は、平成28年度の産業廃棄物の不法投棄等の状況を発表した。同省では、毎年度全国の都道府県及び政令市の協力を得て、産業廃棄物の不法投棄や不適正処理事案について、新たに判明した不法投棄事案の状況、年度末時の不法投棄等事案の残存量等を調査し、公表している。同調査によると、平成28年度に新たに判明した不法投棄事案は131件(前年度:143件)、不法投棄量は2.7万トン(同:16.6万トン)であり、廃棄物の種類別では、建設系廃棄物が103件と、全体の78.6%を占めた。一方、平成28年度に新たに判明した不適正処理事案は132件(前年度:261件)、不適正処理量は7.5万トン(同:40.7万トン)で、廃棄物の種類別では、建設系廃棄物が102件と、全体の77.3%を占めた。また、平成28年度末時点で不法投棄等の残存件数として報告のあったものは2,604件(前年度:2,646件)、残存量の合計は1,585.2万トン(同:1,609.7万トン)であった。

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