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 栃木県、太陽光発電施設の設置・運営等に関する指導指針を策定

発表日:2018.02.15


  栃木県は、「栃木県太陽光発電施設の設置・運営等に関する指導指針」を策定し、平成30年4月1日から運用を開始すると発表した。同指針は、太陽光発電事業者による適切な事業実施のための自主的な取組を促し、防災・環境保全・景観保全等の面から太陽光発電施設と地域との調和を図ることを目的とするガイドライン。適用対象者は出力50kW以上の太陽光発電施設を設置・運営する事業者で、企画立案から当該発電設備の撤去及び処分が完了するまでの各段階において求められる措置を明記している。また、「立地を避けるべきエリア」として自然公園法に定める特別保護地区など20法令36エリア、「立地に慎重な検討を要するエリア」として河川法に定める河川保全区域など4法令5エリアが設定されている。

情報源 栃木県 報道発表資料
機関 栃木県
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | ガイドライン | 環境保全 | 地域 | 事業者 | 景観 | 指針 | 栃木県
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