外務省は、平成30年5月1日、アンマンにおいて、無償資金協力「北部シリア難民受入地域廃棄物処理機材整備計画」に関する書簡の交換が行われたと発表した。ヨルダンでは、難民流入による人口増加に伴い、環境汚染や衛生面等で様々な問題が生じ、地域住民の生活環境の改善が課題となっている。今回の協力は、シリア難民を多く受け入れている北部地域を対象に、処理能力が不足している廃棄物の中継基地及び最終処分場にごみ圧縮装置等の機材の整備を支援するもの。廃棄物処理能力の向上を図ることにより、地域の環境・衛生状況が改善され、人々の生活環境の向上が期待されるという。
情報源 |
外務省 報道発表
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機関 | 外務省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 大気環境 |
キーワード | 外務省 | 廃棄物 | 無償資金協力 | 地域環境 | ヨルダン | 書簡 | シリア難民 | 衛生状況 |
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