国内ニュース


 三菱商事(株)、岡本硝子(株)と次世代太陽光発電システム用部品の共同開発に着手

発表日:2007.11.26


  三菱商事(株)は、岡本硝子(株)と共同で、次世代太陽光発電システム用部品の開発に着手した。岡本硝子が太陽光発電システムの集光装置(特殊反射鏡及び特殊レンズ)の研究開発を行い、三菱商事が研究開発投資と製品化後の国内外の販売総代理を担当、2008 年夏の製品化を目指す。太陽電池市場は、年率30%を超える急成長を遂げている一方で、原材料不足の解消、発電効率の改善が今後の課題となっており、今回共同開発する特殊反射鏡および特殊レンズは、こうした課題を解決する有望技術として期待されている。同社では、集光型の太陽光発電システムとその関連技術により、製品の高付加価値化・差別化を図り、将来の太陽光事業の拡大を目指すという。

情報源 三菱商事(株) ニュースリリース(PDF)
機関 三菱商事(株)
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | 三菱商事 | 岡本硝子 | 集光型 | 反射鏡
関連ニュース

関連する環境技術