環境省は、「二国間クレジット制度(JCM)設備補助事業」で支援している案件のうち、インドネシアのプロジェクト4件に係るクレジット発行が決定したと発表した。平成30年7月10日、日本とインドネシアのJCM合同委員会において、インドネシアの工場空調及びプロセス冷却用のエネルギー削減(モニタリング期間:2014年3月1日~2015年7月31日)など4件のクレジット発行が決まった。今回のクレジット発行量は合計705トンで、日本政府は353トンを獲得した。これらのプロジェクトにより、約4,400トンのCO2削減量(累積)が見込まれるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
|
---|---|
機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | インドネシア | JCM | クレジット発行 | JCM設備補助事業 | 合同委員会 | モニタリング期間 |
関連ニュース |
|