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 千葉大学など、ゼロ次予防の視点を活かした空間デザイン・プログラムの効果を紹介

発表日:2018.08.02


  千葉大学は、ゼロ次予防の視点を活かした空間デザイン・プログラムの効果を紹介した。この取組は、疾病につながる社会経済的・環境的・行動的要因を予防する「ゼロ次予防」の視点から、イオンモール(株)および(株)竹中工務店と協働で実施したもの。イオンモール宮崎(宮崎県宮崎市)に、「健康への気づき」が得られる3つのプログラム(歩幅チェック、階段の利用促進、歩行速度等チェック)が利用できるスペースを設け、利用者アンケートなどを行った。20~30歳代の利用率が高く、プログラムによって健康への関心が高まり、イオンモール来訪の目的化につながるといった可能性が示唆されたという。

情報源 千葉大学 ニュース(PDF)
機関 千葉大学
分野 健康・化学物質
環境総合
キーワード 健康 | イオンモール | 千葉大学 | ゼロ次予防 | 歩幅 | 階段利用 | 歩行速度
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