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 環境省、風力発電に係るゾーニング実証事業(制度化を見据えた検討)の公募(二次公募)説明会を開催

発表日:2018.08.07


  環境省は、「風力発電に係るゾーニング実証事業」において、制度化を見据えた検討を行う実証地域の公募説明会を開催すると発表した。同事業は、風力発電事業における環境アセスメント手続きの迅速化に向けて、導入促進あるいは環境保全の優先エリア等を設定する「ゾーニング手法」の効果を検討するもの。これまで同省では、「ゾーニング手法マニュアル」の策定・普及に向けたモデル事業(平成28年度:10地域、平成29年度:6地域)を実施し、ゾーニングの制度化(ゾーニングの実効性を確保し具体化向けた仕組み)を検討するために3カ年をかけて実証事業に取組む地域(岩手県久慈市、秋田県にかほ市)を平成30年6月に選定した。今回、平成30年9月3日から開始を予定している「制度化を見据えた検討」の二次募集に当たり、平成30年8月21日に東京都下で説明会を開催するという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード 風力発電 | 環境省 | 久慈市 | にかほ市 | ゾーニング手法 | ゾーニング手法マニュアル | 制度化を見据えた検討
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